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2011年5月31日 (火)

春の遠征2

さあ、今日はヤイロチョウという大物を探しに朝から皆が張り切っている。しかしこの鳥は暗い藪の中を歩き回りなかなか人目に着くところには出てこないので声は聴いてもその姿を見ることは難しい。平日なので島に居るバーダーやカメラマンは少ない。昼少し前に同行のEさんの努力でヤイロチョウが出てきたと連絡があり現場へ急行する。この日はそれからこの現場にピッタリと張り付いて夕方まで撮りまくった。ヤイロチョウは今回で3度目のご対面となる、久しぶりだったが何度見てもその鮮やかな姿には魅了される。今回は暗かったが近くでまた少人数で腹いっぱいになるまで撮ることが出来て大満足の日となった。

バーダーやカメラマンが憧れの 色鮮やかな羽衣を纏った綺麗なヤイロチョウ
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お腹にも鮮やかな赤色の模様を持つズングリした体形の可愛い感じのヤイロチョウ
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伸びをしたら普段は見えない風切り基部の白班が見えた飛翔姿も見たいヤイロチョウ
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尾が短く長い足で地上を歩くのが得意でなかなか藪から出てこないヤイロチョウ
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何を思ったか木に登り始めた 後姿も色鮮やかなヤイロチョウ
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2011年5月29日 (日)

春の遠征1

今年も恒例の春の遠征、
目的地に行く途中に寄った干拓地ではこれといった鳥は居なかったが蓮田に40羽ほどのトウネンの群れが居た。翌日順調に目的地に渡ることが出来、早速探鳥を始める。2日ほど前まではカンムリオオチュウが居たらしいがすでに抜けていた。一回りしてみるが鳥影は少ないようだ。それでもアカショウビンやチゴモズ、ブッポソウなどが居て楽しませてくれる。そして昼過ぎにはライファーとなるチョウセンメジロを観察することが出来、久しぶりに1種増えた。この鳥も会いたかったがなかなか会うことが出来ず嬉しい出会いとなった。またヤイロチョウを見た人がいて明日以降に期待が膨らんできた。

愛想良く 桜の木の前で赤い嘴の綺麗な姿をみせたブッポウソウ
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枝から飛び出した 光線具合で青や緑色に見える美しい羽色のブッポウソウ
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なかなか鋭い顔をしている 目の前を飛んで行ったブッポウソウ
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曇りの日 近かったが綺麗な色が出ず、まるで別の鳥のような色のブッポウソウ
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今までなかなか会えなかったがメジロと行動していた動きの早いチョウセンメジロ
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胸を張って背伸びをしたような姿勢をとることが多いマミジロタヒバリ
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子供の成長が早いから大丈夫なのだろうか、毎年今頃渡ってくるハチクマ
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何万という大小の群れが海上を渡っていったアカエリヒレアシシギ
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2011年5月21日 (土)

巣立ち!

今日は暑くなりちょっと動くと汗ばむ日となった。
いろいろな鳥たちが巣立ちの時期を迎えている。今日はトラフズクの雛が巣立ちをしたというので見に行った。雛は暗いが低いところにとまっていた。

ウサギのような長い羽角で子供をじっと見守る可愛い感じのする親のトラフズク
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子供のときからふけった顔をしているが白い綿毛に包まれたトラフズク
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新緑に包まれて気持ち良さそうな枝にとまっていた トラフズク
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帰りに寄った場所で、田圃を見ながら土手を歩いていたら目の前を横切って側の林の木に猛禽がとまった。「あれっ!」と思って見たらサシバだった。

目の前を横切って枝にとまったが後ろ向きだったので警戒し無かったサシバ♀
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暫くとまっていたが急に飛び立ち空高く旋回して去ったサシバ♀
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2011年5月19日 (木)

春のシギチたち

5月の上旬にエリマキシギの夏羽が出たというので少し遠くの田圃へ出かけた。現地では後頸から頭部にかけて赤褐色の綺麗なエリマキシギの雄が3羽の雌とともにハス田で餌を捕っていた。以前はこの地域ではいろいろな色の夏羽のエリマキシギをみられたのだが最近は少なくなったと現地で会った知り合いの方が言っていた。そのほかには同じ所にオオハシシギが数羽、少し離れたところには黒い夏羽になったツルシギとトウネン、キョウジョシギなどが見られた。

ハス田の中でひと際目立ち遠くに居てもすぐわかる綺麗なエリマキシギ
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綺麗な色で目立つ雄と地味で目立たない雌、エリマキシギ
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何かに興奮したのか頸の回りの羽を膨らましたがまだまだ短いエリマキシギ
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エリマキシギと同じハス田で採餌していた頸から胸、腹にかけて赤いオオハシシギ
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黒い夏羽の個体が数羽、渡る前にたくさん食べて体力をつける ツルシギ
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植えたばかりの背の低い稲苗の中でも隠れてしまいそうな小さなトオネン
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群れで田圃の上空を飛び回っていた翼帯がよく目立つ キョウジョシギ
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GWの始めに友達のSさんがコシャクシギを見つけたという、早速行ってみた。春のコシャクシギも久しぶりだ、以前はMFの田圃にも毎年秋に数羽の個体が来ていたが最近はほとんど姿を見せない。

植えたばかりの稲田の中を速足で歩く小型のコシャクシギ
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最近は観察されることが少なくなり貴重な存在のコシャクシギ
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2011年5月15日 (日)

森と田圃

穏やかな五月晴れとなった。
相変わらず森はバーベキュウの人で大賑わい。今日は奥に入るとサンコウチョウ狙いのカメラマンがたくさん来ていた。雄雌が入っているがやっぱり手強くて良いところにはなかなかとまってくれない。高いところをヒラヒラ飛ぶので首が痛くなる。他にはツツドリやムシクイ類が入っていた。

今年は何日も続けて自慢の長い尾の優雅な姿を見せてくれるサンコウチョウ
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今日は♀も観察できた、よく尾羽を広げて飛び回っていたサンコウチョウ雌
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昨日、田植えの終わった田圃の奥にタマシギのペアが居てかなり遠かったが♀のディスプレイなど充分楽しませてくれた。

よくディスプレイをして綺麗な羽を自慢げに見せてくれた タマシギ
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最近は休耕田が少ないので姿をみるのが少なくなった タマシギ
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ペアで歩き回っていたがいつも♀が先頭を歩いていた タマシギ
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芦原から♀が田圃に出てきたら後から♂が飛んできて追いついた タマシギ
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2011年5月12日 (木)

MFの田圃で

昨日からの雨が降り続き気温もだいぶ下がっている。
MFの田圃にアカエリヒレアシシギが入っているというので出かける。着くと小さい身体の綺麗な夏羽の個体が3羽クルクル回りながら餌を捕っていた。昨年もこの田圃でこの時期に観察されているし、内陸の田圃でも毎年数羽が悪天候の後などにやってきているようだ。それと隣の田圃では昨日からたった1羽だが赤い夏羽のオグロシギも観察されている。MFの田圃でも数は少ないがぼちぼちシギチが入ってきて結構楽しませてくれる。

MFに今年も渡りの途中に立ち寄ってくれた アカエリヒレアシシギ
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小さな身体で長距離を飛ぶ 名前の赤い襟の羽が綺麗な アカエリヒレアシシギ
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悪天候の雨の中を飛んできた 羽を伸ばして閉じるところ アカエリヒレアシシギ
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雄雌3羽で採餌に夢中 長旅を無事渡って行って欲しいアカエリヒレアシシギ
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たった1羽で寂しそうだが夢中で餌を捕っていた夏羽の綺麗なオグロシギ
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植えたばかりの稲の間を長い脚で歩きまわる赤い羽衣のオグロシギ
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この田圃では少数が毎年やってくる畔の上を歩く キョウジョシギ
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2011年5月10日 (火)

連休後の森

朝からどんよりと曇り空だが蒸し暑い日となる。
GWも終わりそろそろサンコウチョウの来る頃だと思い出かけた。森に入るとすぐに[ホイホイホイ」とサンコウチョウの声が聞こえてきたので探すと暗いところや木の高いところを落着きなくヒラヒラと飛び回りなかなか良い所にはとまってくれなかった。あきらめて帰ろうと歩いていたら低いところにとまっていたのを見つけなんとか撮ることができたが暗いので良い色が出なかった。今日のサンコウチョウは尾の長い♂が数羽入っていたようだ。MFの森で毎年朗らかな声を聞くのと姿を見るのはこの時期の楽しみの一つである。

暗いのでアイリングのブルーが出てないが♂のサンコウチョウ
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長い尾をヒラヒラさせて新緑の中を飛び回り手強かったサンコウチョウ
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まだ高いところで「チヨチヨビー」とよく鳴いていた センダイムシクイ
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今年は10数羽の群れで森を周遊している コムクドリ
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春は姿を見ることが少ないが大きな目が可愛い コサメビタキ
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2011年5月 8日 (日)

GWの森

昨日の雨も上がり午後にはかなり気温が上がり夏日となったようだ。
PCの故障により「ブログ」を休止していたのでGW期間に撮った主な画像をまとめて載せます。今年のMFの森は渡りの鳥が多く、毎日多くのキビタキの声が聞こえ少ないがオオルリの姿も見られ、GW直前には毎年声しか聴けなかったコマドリの姿をまじかで観察できたし、新緑の森をバックに羽を乾かすコミミズクがとまっていたり、サンショウクイも数日続けて観察でき、コムクドリやムシクイ類も多く、後半にはなんと今の時期子育てで忙しいはずのフクロウまで観察することができ、今年は楽しい森となりました。

ビックリ!大きな目でじっと見下ろす予期せぬ所で フクロウ
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高い木の天辺近くで大きな声でよく囀っていたが見つけ難い クロツグミ
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「ピリリ ピリリ」と囀っていたのですぐに分かった サンショウクイ
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エノキの木の中で白い身体でスマートな姿が目立つ サンショウクイ
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新緑の中の枯れ枝で雨に濡れた羽を乾かして居た コミミズク
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