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2006年11月30日 (木)

いよいよ猛禽の季節

11月29日
雨も上がって、青空が広がる暖かい日。
今日はゆっくり出て、ハイイロチュウヒの様子を見に広い葦原へ行くことにした。
まず、周辺の田んぼに行ってみると、遠くの農道に立っている電線にカラスの群れがとまっている。双眼鏡で覗くと、群れの中に白い個体が混じっている。今年は1羽だけ居るというコクマルガラスの淡色型だ!今年は数が少ないようだ。側へ行ってみると、先着の鳥仲間のSさんが居たので、情報を聞き、証拠写真を撮って、葦原に向かう。

電線にとまっていた暗色型と淡色型1羽のコクマルガラス
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葦原で待っていると晴れてた空に雲が出てきて、薄暗くなり始めた4時頃ハイチュウの♀が西の方から飛んで来て、いつもの塒の上を低く飛び、かなり遠くの木にとまった。
それからまもなく、待望の♂が飛んで来た、わりと近いところを飛んだが旋回もせず、塒にも降りずにどんどん東の方に向かって飛び去り、その後暗くなっても、ハイイロチュウヒは戻ってこなかった。

今年も優雅な姿を見せてくれたハイイロチュウヒ
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雨に濡れた羽を乾かしていたオオタカの幼鳥
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翼を大きく広げたが尾羽がボロボロのオオタカ
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若い個体だが眼光鋭いオオタカ
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ドングリ大好き カケス
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2006年11月26日 (日)

今日もウソ!

肌寒い朝、今日もいつもの森へ。

居心地の良い穴はどれかなとアカゲラ
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着いたのがいつもより少し遅かったら ビックリ!駐車場はすでにいっぱい。やっと空いているところを見つけて停める。ウソ人気でカメラマンもいっぱい。
森を回ってみると枯れ木に空けた穴からアカゲラが顔を出していた。他のカメラマンはウソに夢中で鳴き声が聞こえてもアカゲラには余り興味がないようだ。あちこちに穴があいているがその中で気にいった穴を利用しているようだ。
人気者のウソは少しバラけてきたようだが、まだ5,6羽の群れがあちこちに居る。
その他アトリやマヒワ、カシラダカも増えてきた。

この穴が一番のお気に入り アカゲラ
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それから隣の森へ行ってみたらここでも6、7羽のウソが近くでサービスをしてくれた。この群れは亜種アカウソが多く、かなり赤味の濃い綺麗な個体も混じっていた。ここは人が少なく5人ぐらいしか居なかったのでじっくりと撮ることが出来た。

黄葉の森に5羽が集まっって休んでいた ウソ
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群れで行動しているので仲の良いウソImg_4263

赤色が濃い綺麗な個体がすぐ近くに飛んで来た ウソ
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水を飲みに来たアトリ
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増えてきたカシラダカ
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写真展が盛況のうちに終了しました。
大勢の皆様にお出でいただき有難うございました。お礼申し上げます。

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2006年11月18日 (土)

森は「ウソ」で大賑わい

今日は写真展の初日だったが、昨日から森にウソが来ているというので、少し早めに出かけた。
すでに多くの人がウソ狙いでカメラを並べていた。10羽から数羽の群れが何箇所にも居るのであちこちから「ヒー、ヒー」という口笛のような声が聞こえてくる。
数羽の群れの中には薄赤色の頬紅の♂や♀それにアカウソも数羽混じっている。アカウソはそれほど稀ではないが、カメラマンに人気がある。
それにしてもこの森にこんなに沢山のウソが来るのは近年では珍しい。嬉しい事だが、よほど山に餌さがないのだろうか?
今日はその他マヒワも大きな群れで飛んでいたし、アトリも見られたし、カメラマンも多かったし、賑やかな森でした。

この群れには♂が多かった アカウソ
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この群れも餌さ探しに夢中 赤いほっぺが可愛い♂と♀のウソ
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胸まで赤い綺麗な個体のアカウソ 
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口の中は草の実(カナムグラ)でいっぱいのウソ
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人気抜群のウソ
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2006年11月15日 (水)

コミミズクの災難

11月14日
雲ひとつ無い真っ青な空に真っ黒な集団が乱れ飛んでいる。
子森からピ森に向かう途中、前方の空に40羽ぐらいのカラスの塊りが見えたので、「これは何かある」と思い、車を停めて良く見ると真っ黒な集団の中に薄茶色の鳥が一羽混じっている。コミミズクだ!
たぶん渡ってきて疲れた身体を森の中で休憩中にカラスに見つかり追い出されたようだ。
それにしてもカラスはしつっこい、しかも大勢でたった一羽を追いかけている。コミミにとってはとんだ災難だ。
昨年も森の中の木にとまっていたコミミが見られているが、この時はカラスにも見つからずに静かに休んでいた。
コミミズクは高く高く舞い上がり、ようやくカラスを振り切って荒川方面に飛び去った。

遠かったのでピンボケですがカラスの群れに絡まれるコミミズク
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黒いギャングには敵わないコミミズク
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高く上がってやっとカラスから逃れたコミミズク
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よく見るカラスに追われるチョウゲンボウ
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水を飲みに来たツグミ
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ぐぐっと飲み干したツグミ
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サザンカの花びらは甘い、辛い? ヒヨドリ
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2006年11月11日 (土)

冬鳥が増えてきたMF

第2回写真展
皆様のお越しをお待ちしています。
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11月10日
暫らく続いた晴天も、、明日からは寒気が降りてきてぐっと冷え込むという。
MFの森は冬鳥の種類が揃ってきた。
毎年クロジが来る場所にはソウシチョウが群れで来ていて派手な姿がカメラマンの人気を集めている。
そこを避けて大きな水溜りが出来ている場所で待っていると、綺麗なツミの♀が飛んで来た、繁殖期なら良く鳴くので見られることが多いが、今ごろの時期は見ることが少ない。
他にもマヒワやカシラダカ、アオジ、ジョウビタキなど、まだ見ていないがミヤマホオジロやウソも居たらしい。

精悍な小型の猛禽 ツミの成鳥♀
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今年も来てくれたクロジ
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地上で木の実を採っているクロジ
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それからアリスイを探しに彩湖に行ってみたら、「フィ、フィ」と声がするのでオギの原の中を見たらベニマシコが居た。今季初見である。
湖面にはキンクロハジロやヒドリガモの小さな群れとその中に海岸寄りでは群れで見られるが、ここでは毎冬数羽しか見られないハジロカイツブリが1羽泳いでいた。

もっと赤い固体も居たが、いちばん近くに居たベニマシコ
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いつも口いっぱいに実をほおばっているベニマシコ
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ここでは数が少ないので目立つハジロカイツブリ
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何時見ても背中のブルーが見事なルリビタキ(近くの公園で)
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2006年11月 7日 (火)

紅葉の山で会った鳥たち

第2回写真展
皆様のお越しをお待ちしています。
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先日、標高1500mほどの山に出かけた。
上の方は少しピークが過ぎたようだが、中腹はまだ赤や黄色に染まった木々の葉が見事な彩りを見せてくれる。
昨年はマヒワやアトリ、ウソなどの渡りが大きな群れで見られたので、期待していたが、今年は大きな群れはなく、パラパラと飛んでいる程度だった。
可愛いエナガの群れが直ぐそばの低木で愛嬌を振りまいてくれたり、この時期にもう、ハギマシコの数羽の群れを見ることが出来たのは収穫だった。

山は赤や黄色に染まって秋も深まってきた感じ
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尾羽がいやに長く見える山で会ったエナガ
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愛嬌のある可愛い顔のエナガ
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餌さを咥えているエナガ
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草の実を食べるのに夢中のマヒワ
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小さな群れで飛んでいたマヒワ
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飛翔するアトリ
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秋模様の山道
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2006年11月 1日 (水)

塒に帰るマガンの群れ

画像は最近撮った鳥達です。

小さくて可愛いヒガラ
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赤茶色の色彩が目立つヤマガラ
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海岸の岩場に居たタゲリ
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10月27日、東北へ出かけたのだが、雁の渡りで有名な沼まで来てしまった。
着いた時は予想外の雨だったが、午後になって止んできて日が差してきた。
日の出と共に飛び立つマガンの群れを撮るのが普通だが、今回は短時間の滞在だったので、夕日で真っ赤に染まった空を塒の沼に次々と帰ってくるマガンの群れを見て充分に雰囲気を味わった。

日が西に傾き薄暗くなった頃、戻ってきたハクチョウ
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マガンもやって来た
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太陽が雲に隠れ茜色に染まった空に次々と戻ってくる マガン
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日が沈んで暫らくすると物凄い数の群れが帰ってくる マガン
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太陽が完全に沈んで月がハッキリと見える頃になってもまだやってくる
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