« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月30日 (金)

北海道鳥見旅 その1

今年も6月21日から28日までの一週間 北海道に出かけてみた。
今回は以前に撮ってはいるがギンザンマシコを再度撮る事を目的とし、そのほかは余り計画を立てず、先に行った鳥友の情報と現地へ行ってからの情報や状況によって行動をすることにした。
先ず21日の午後6時30分に大洗をフェリー「さんふらわあ 13,654総トン」で出港。翌22日の午後1時30分に苫小牧に着く。
途中の航路ではハシボソ、ハイイロ、オオミズナギドリの群れや、コアホウドリ、クロアシアホウドリが見られ、イルカの群れが豪快に波しぶきを上げて泳ぎ、アザラシの仲間が海面に尾と頭を出して、愉快な格好で浮かんでいた。北海道に近づくにつれ、雨模様となってきたので、海上観察は早めに切り上げた。

大海原を悠々と飛ぶコアホウドリ
Img_3883

船に驚いて飛び立つクロアシアホウドリ
Img_3889

豪快に波しぶきを上げながら泳ぐイルカの群れ
Irukaimg_0186

23日は帯広、毎年来ているので、だいぶ地理がわかってきたつもりでも道を間違える。朝一番で近くの林に行きコアカゲラと直ぐ近くに居たアカゲラを撮る。ここにはプロの写真家も来ているようだ。本当はハイタカを撮りたかったのだが、今年は来ていないらしい。午後からは道央地域のフクロウが巣立ちをしたと聞き、そちらに向かう。 

赤い帽子をチョコンと頭に載せた可愛いコアカゲラ
Img_0357

濡れた羽でも鮮やかな赤が目立つアカゲラ
Img_0424

| | コメント (4)

2006年6月21日 (水)

梅雨の晴れ間

先日、梅雨の晴れ間を縫って近場の山に出かけた。途中目的地の近くで雷を伴った猛烈なにわか雨に会い、1時間半ぐらい雨宿りで時間をロスしてしまったが。その後は又天気が良くなり暑かった。
鳥はコガラ、ヒガラ、アカゲラ、カケス、コサメビタキ、キクイタダキ、ゴジュウカラ、キバシリ、ガビチョウなどが居たが写真は撮りずらい。

直ぐ近くに可愛いカラ類が沢山飛び交っていた
Img_8589

開けた枝に出てきたウグイス
Img_8088

渓谷沿いで休んでいたら、遠くの方にヤマセミが飛んで居た。この渓谷では久し振りに見た。カワセミも近くで餌さ獲りに夢中、えさの小魚が豊富らしい。

20メートル以上もある大きな流木の上にとまっていたヤマセミ
Img_0164

餌さ獲りに飛び出したヤマセ
Img_0173

午後、下山途中の林道で前方に小さな生き物が動いている。始めネズミかなと思ったが良く見るとモグラのようだ。どんどん近づいてくる。めったに明るい所には出てこないので、目が殆ど見えず人が立っていても気にせずに足元まで来て、枯れ葉の中に潜り込んだ。アズマモグラか尻尾があったので仲間のヒミズ?という哺乳類かも知れない。

目があるのか無いのか分からないモグラの仲間
Img_0041

小さな後ろ足と大きな前足の対象が面白いモグラの仲間
Img_0100

| | コメント (4)

2006年6月17日 (土)

今週の鳥と蝶

昨日からの雨も上がり、蒸し暑いが青空も見えてきた。
数日前からサンコウチョウの声がすると聞いていた秋が瀬に寄ってみた。森に入ると鳥仲間で蝶に詳しいTさんが丁度ミドリシジミを見つけたところだったので一緒に撮らせて貰った。素人にはなかなか見つからないのでラッキー!

今年初のミドリシジミ
Img_9841

少し奥へ行くとサンコウチョウの声がする。広範囲に飛び回っているようだが、声のする方へいってみたら、暗くて高いところの枝にとまっているのを確認、♀だったが写真は撮れなかった。仲間はもう繁殖に忙しいだろうに随分とのんびりしているサンコウチョウだ。

田んぼはキジのペアやアマサギ、チュウサギなどがどんどん伸びる稲の中で佇んでいる。今年は特にアマサギが多い。何時も十数羽はいるし、もっと沢山居たという話も聞いた。それからヨシゴイも姿を見せた。

♀が綺麗な羽の模様を広げて見せているキジのペア
Img_9892

首をいっぱいに伸ばして警戒するヨシゴイ
Img_9876

「コォ、コォ、コォ」と鳴いていたシロハラクイナImg_9813

近づいてきたシラハラクイナ
Img_9763

最近は関東でも時々見られるシロハラクイナ
Img_9794

| | コメント (4)

2006年6月14日 (水)

ヨシ原の夏鳥 ヨシゴイ

梅雨に入り、毎日ぐずついた天気が続くが、ヨシゴイを撮りに出かけた。
以前はヨシ原のある田んぼなどでは良く見られたが、最近は余り来なくなったところもあるし、数が減ってきている。
遠くの方から「オー、オー」という鳴き声を聞くと何か呼ばれているような気がして返事がしたくなる。
飛ぶと上面は薄い褐色と黒色のコントラストが良く目立つ。
此処は人は近づけないが、土手の上から良く観察していると飛んでいる時やアシにとまっている時に色々な仕草が見られて面白い。

なが~く伸びる首のヨシゴイ
Img_9598

ヨシ原の上を低く飛ぶヨシゴイ
Img_9521_1

羽の淡褐色と黒のコントラストが目立つヨシゴイ
Img_9668_1

ここではオオヨシキリの密度も高く縄張りとしている所に降りようとして攻撃され慌てて他の場所に移動するヨシゴイも見られた。しかし同じヨシ原に上手く住み分けて暮らしているようだ。

オオヨシキリに攻撃されて慌てる婚姻色のヨシゴイ
Img_9475

みごとな脚線美?を惜しげもなく見せるヨシゴイ
Img_9677

ヨシ原を飛ぶオオヨシキリ
Img_9476

| | コメント (4)

2006年6月12日 (月)

子育て上手の父親タマシギ

先日タマシギの雛が孵ったという田んぼに行ってみた。
稲と稲の間から見ると可愛い3羽のヒナが親の後を遅れまいと必死について歩いている。稲の間は狭いので見難いが正面に来た時だけは全員の姿が見られる。親は餌さ獲りに忙しい。メダカのような小さな魚や貝(タニシの稚貝?)のようなものを獲ってヒナに与えていた。
カラスが来ると親は稲の中に隠れ、ヒナは親のお腹の中に潜り込む。カラスに見つからずに無事に大きく育って欲しい。

ヒナが3羽のタマシギ親子
Img_9140

ぴったり寄り添うタマシギ
Img_9163

親の白いお尻が目印 タマシギ三兄弟
Img_9235_1

稲の間を行ったり来たり タマシギ
Img_9270

餌さを口移しで与えるタマシギ
Img_9208

| | コメント (4)

2006年6月 8日 (木)

今週の遠出二日目

6月6日、今日は朝から良い天気だ。夜中に起きた時に車の中から空を見たら満天の星だったから期待どうりになった。

樹肌を上に下にと縦横無尽に歩くゴジュウカラ
Img_8940
今朝は昨日よりも鳥の声が賑やかに聞こえてくる。
少し寒く感じるが、カメラを担いで歩いているとだんだん汗ばんでくる。
まだ樹皮とおなじような衣装を着たキバシリに会っていなかったし、それと素晴らしい森の歌い手である黄色い嘴のクロツグミにもう一度会って、最後に賑やかなミソサザイを撮って帰路についた。

平日なので人は少なく数人に会っただけで静かな鳥見が出来た。それに多くの種類が撮れたし、満足のいく遠出でした。

いつもの樹を縦に登っているのとは違う場所のキバシリ
Img_8920

新緑の中のキビタキ
Img_8883

歌なら他の鳥達に負けないぞとクロツグミ
Img_8840

自慢の喉を披露してひと休みするクロツグミ
Img_8857

明るい栗色が目立つニュウナイスズメ
Img_8880

いつも元気に大きな声で鳴いているミソサザイ
Img_8999

| | コメント (4)

2006年6月 7日 (水)

今週の遠出一日目

6月5日~6日
今週も少し遠出をしてみた。
ここは毎年は来ていないが何年かに一度はきている。朝4時半ごろに着く、曇りだがすでに空は明るくなっている。思ったほどは鳥の合唱が聞こえて来ない。
だんだん暖かくなってきた頃に早朝よりは声が多くなった。コルリやクロツグミ、キビタキが美声で張り合い、アカハラやアカゲラは鳴きながら飛び交って、アオジがゆったりと歌い、カッコウやホトトギスの大きな声が響き渡る。多少ピークは過ぎたようだが、まだ森は子育ての真っ最中。餌さを咥えた親鳥が飛びまわっていた。

あちこちで見られたアカゲラ
Img_8749

ここではアカゲラより少なく、たまにしか見られないアオゲラ
Img_8559

「キョロン、キョロン」と鳴きながら飛び回るアカハラ
Img_8863

一日中囀っているコルリ
Img_8902

フライングキャッチの上手いコサメビタキ
Img_8868

カラスの仲間とは思えない綺麗な羽色のカケス
Img_8496

地上で餌さ探しをするカケス
Img_8541

| | コメント (6)

2006年6月 3日 (土)

山林で会ったオオアカゲラのペア

6月1日
先日少し遠出をしてみた。
ところが何処へいっても山の道は「この先通行止め」の看板が多く数年前はこの時期に越えられた峠やもう少し奥迄で行きたいと思う道も途中で「通行止め」。
この冬は豪雪で雪解けが遅れているらしい。最近の現地の情報を確かめずに行ったのがいけなかったようだ。反省!

「キョ、キョ」という声に振り向くとオオアカゲラが居た
Img_8111_1

木の裏側に回り込もうとするオオアカゲラ
Img_8112

そんなわけで余り収穫は無かったが、途中に寄った場所でオオルリ、キビタキ、ノジコ、ホトトギス、サンショウクイなどが見られた、写真が撮れたのは林でオオアカゲラのペアを写したぐらいでした。

♂の所に♀がやって来たオオアカゲラ
Img_8103

争っているのでしょうか、愛情の表現でしょうか?オオアカゲラ
Img_8099_1

鳥の世界でも♀の方が強そうに見えるオオアカゲラ
Img_8110

静かな林に大きなドラミングの音を響かせていたオオアカゲラ
Img_8114

| | コメント (6)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »