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2005年12月30日 (金)

秋が瀬のアリスイ

今日は少し暖かいかなと思われる朝、秋が瀬橋から天気の良い冬の日はいつも見られる富士山も霞んでいて見えない。

冬枯れの中のアリスイ
img_4986 今年の撮り納めはやっぱり秋が瀬にしょうと思い出かける。
このところアリスイが見られているという場所で待っていたら、秋が瀬の主のKさんから電話で今ここに出ていたが潜ってしまったとのこと。そちらに回り込んで2人で暫らく待ったが出てこない。
一旦あきらめて森を一回りして、こんどは一人でさっきの場所で待っていたら後ろから頭の上を通って一羽の小鳥が枯れた草地に降りた、はじめアオジかと思ったが良くみたらアリスイだ!じっと動かないので少し寄って撮った。それから今度は木の枝に移り長い事じっとしていた。

ゴチャゴチャした枯れた草地のアリスイ
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それと藪の中でゴソゴソと音がしてなにやら動いてる、タヌキかなと思って見ていたらコジュケイが3羽出て来た、ここでは久し振りに見た。ヤマシギも直ぐ側に居たのに気が付かずに飛ばれてしまった。その他ツグミやシメが増えてきた。

彩湖はヨシガモの数が増え、オオバンとハジロカイツブリとキンクロ、ホシハジロ、カンムリカイツブリなどで余り替わり映えがなかった。

なぜか寄って来る彩湖のジョウビタキ
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2005年12月29日 (木)

オジロビタキのハシゴ

日本海側の吹雪も治まり、ようやく関東の強い風も弱まってきた。

今日は近くの公園にオジロビタキを見に行く事にした。最近は毎年のように都内近辺の何処かで越冬しているのが見つかる。しかし喉の赤い♂成鳥でなく殆んどが第1回冬羽の個体だ。相変わらず寒い朝だが鳥を見ているときは寒さを忘れる。
公園に着くと「ジッ、ジッ」と地鳴きが聞こえて近くに居ることを教えてくれる。喉に色は付いていないが目が大きくて可愛い!しばらく枝にとまり愛嬌を振りまいて藪の中へ飛んでいった。

公園のオジロビタキ
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公園のオジロビタキの後姿
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その後、此処からわりと近いところにも今月の始め頃から来ていると聞いていたので見比べてみようと思いオジロビタキのハシゴをすることにした。着くとカメラマンが4人居て、地元だという人が今までに此処に来た鳥の事や最近の情報などいろいろ話を聞かせてくれた。
時間的に良くないのか鳥がとまる枝の光線の具合が悪く葉の影になってしまう。公園の個体との違いなど分かる訳もなく何時まで居ても替わり映えがしないので写真はイマイチだが引き上げることにした。

二度目の可愛いオジロビタキ
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2005年12月25日 (日)

北からやって来た海鳥

明け方はかなり冷え込んだが今日も晴れ。
先週はクリスマス週間だったので出られず、一週間ぶりの鳥見となった。ハシブトウミガラスが来ていると聞き、数年前に釧路航路で飛んでいるのを見たことがあるが遠くてウミガラスとの識別が出来なかったことを思い出した、漁港に入っていればわりと近くでしっかりと見られると思い出かけてみた。

北からの珍客 ハシブトウミガラス
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情報では見られる日と見られない日があるらしいという事だがそこは運しだいと思い朝早めに出かけたが、途中東名高速は事故渋滞で予定より大幅に遅れて現地着。今度は一応場所は聞いていたがポイントがよく分からない。居そうな漁港を見て回り、ウミスズメも何も居ないので以前にケイマフリやマダラウミスズメが出たあたりを探していたら地元のバーダーの方と会い教えて貰った。
行ってみると漁港の堤防のはるか先に白と黒の地味な鳥が浮かんでいた。暫らく待ったが近くに来そうもないので反対側に周って待っているとだんだん寄ってきてかなり近く迄来てくれた。餌さ採りに潜ると相当長い時間出てこない。船と生け簀の間を行ったり来たりして今日は昼過ぎまでその辺りを泳いでいた。

ハシブトウミガラス
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ギャラリーはもっと居るかと思っていたが意外と少ない、この鳥は関東近辺ではめったに見られないのに地味なので人気が無いのかも。地元の人が5,6人と関東方面の人は3人だけだった。

はばたくハシブトウミガラス(意外と太ってる)
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そのあと現地で会った「Birding Note」のNさんと浮島にマガンが居ると聞き向かう。今季はまだ見ていなかった。ここも久し振りの訪問だ。土手に上がって見るとマガンは川の中に2羽居た。余り警戒心の無い個体だった。他にはイソシギやクサシギ、コガモ、オナガガモ、それとハイタカも飛んでいたらしい。広い農耕地には何時きてもケリが多く見られる。今日は見られなかったがコチョウゲンなど猛禽類も多い。

見難いがカエルを捕まえたケリ
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土手で草を食むマガン
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すぐ側で見下ろしている富士山は雪が少なくまるで夏山のようだった。

それにしても高速道路は行きも帰りも渋滞で疲れた~。

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2005年12月17日 (土)

アシ原の狩人たち

12月16日
荒川の上流域に行ってみた。ここはノスリやチョウゲンボウがよく見られる。双眼鏡で探していると、遠くの枯れ木にとまっている小型の猛禽の姿が見えた。コチョウゲンボウのようだ、車でそっと近寄り撮影した。♀だ、顔は可愛いが狩りは物凄く上手く葦原や田んぼの名ハンターだ。写真を撮っている間にいろいろなポーズをしてくれた。

尾羽ねを広げたコチョウゲンボウ
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伸びをしたコチョウゲンボウ
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止まり木から飛び出すコチョウゲンボウ
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その後しばらくしてコミミズクが飛んだ、畑に降りたが再び餌さのネズミを掴んだまま飛んだ、見ていると空中でも餌さを食べていた。それから遠くの草地に降りた。
コミミズクは愛嬌のある顔とわりと明るいうちから飛んでくれるのでカメラマンやバーダーに人気がある。数年前には数羽の個体が越冬していたコミミの好む河川敷の葦原や草地などが最近は整備されグラウンドやゴルフ場になったりして、見られる場所が少なくなって来ている。

草地に降りたコミミズク
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もしも越冬しに来ている場所があったら大事に見守ってやりたいものだ。

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2005年12月16日 (金)

冬の赤い鳥ベニマシコ

冷え込んだが昼間は風が弱く温かく感じた一日でした。

彩湖で見てはいるが今季はまだ写真を撮っていないベニマシコ狙いで行ってみた。いつものポイントで待ってみるが声が聞こえない、ここには来ていないのかなと思いながら出会ったSさんと話をしていたら声がしたので振り返ると初めは湖岸のオギ原に居たベニマシコが道路を隔てた反対側のオギの中で鳴いている。そのうちに手前の方に出てきてアワダチソウの実を夢中で食べている。よく見ると♂が2羽いる。

口いっぱいに実をほおばっているベニマシコ
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冬羽だがけっこう赤いお腹が目立ちオオマシコと共に冬の代表的な赤い鳥でカメラマンやバーダーに人気がある。オオマシコは平地では余り見られないがベニマシコはここ彩湖にも毎年数羽が来てくれて越冬する。

夢中で食べるベニマシコ
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今日はオギのゴチャゴチャした所で撮ったので余り良くないが、次はもう少しスッキリした少しは絵になるような所で撮ってみようと思う。

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2005年12月14日 (水)

増えてきた冬鳥

真冬並みに冷え込んだ朝、

駐車場に着いたら野鳥クラブの仲間が3人居たが車のことで一生懸命だったので失礼して一人で森に向かう。

数が増えてきたツグミ
img_3927 埼玉は東京より少し温度が低いようだ。着いたのは余り早くないのに秋が瀬の草地は霜が降りて白くなっている、霜柱の上を歩くと「ザクザク」と音をたてて心地良い。

子供の森の草地でふと足もとを見ると鳥の羽が散らばっている。よく見ると、どうやらヤマシギの羽のようだ、尾羽や風切羽と白い体羽があちらこちらにある。たぶんオオタカの仕業だろう。いつも足もとから急に飛び出してビックリさせてくれるが、しっかり見られる機会の少ないヤマシギが犠牲になってしまった。自然界の厳しさをつくづく感じさせられた。

オオタカにやられたヤマシギの羽(大きいのを集めた)
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今日は普段余り行かない子供の森とピクニックの間にある森に行ってみた。枯れ葉の絨毯の中を歩く。変わったのは居ないが冬鳥の定番のツグミとシメの群れが高いところの木の実を食べに来ていた。ようやく数が増えてきたようだ。カシラダカも小さい群れが田んぼから林縁の木にパラパラと飛び移った。その後シロハラはアカハラはいないかと探したが声は聞こえ姿も見られたが撮影出来る場所には来なかった。

木の実を食べに来たツグミ
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カシラダカの群れも居た。
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今季はまだベニマシコを撮ってないので帰りに彩湖に寄ってみたが声はすれども姿は見えずでタイムアップとなってしまった。他にはヨシガモは数が減り♂3、♀3、ハジロカイツブリが2羽、カンムリカイツブリとオオバン多数、餌さをあげるのでユリカモメが増えてきた。

ハジロカイツブリ
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2005年12月11日 (日)

ハイタカが飛ぶ冬の空

よく冷え込んだ今日の朝、昼間は雲が多くなった。今年は寒くなるのが早い、山沿いは本格的な雪となっている。

相変わらず秋が瀬は静かだ、アカハラやシロハラも入っているがツグミ、シメの姿が少ない。心なしかアオジの声も少ない。会う人はだいたい「今年は鳥が少ないですね」が挨拶代わりになりそうだ。ピクニックの森ではカワセミが落ち葉の浮かぶ池で小魚?を採っては「チィー、チィー」と鳴きながら飛び回る声だけが静かな森に響いていた。

森の人気者 カワセミ
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12月10日、今日も荒川上流に車を進めると、最初にノスリがホバリングで迎えてくれた。

大きなノスリ
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さらに河川敷を走っていると土手の上に小型の猛禽が飛んでいる。始めチョウゲンボウかと思ったが近づいて双眼鏡で見るとハイタカだ!わりと低い、暫らく旋回していたが、そのうち高度をどんどん上げて遠く見えなくなってしまった。ここでは初めてだが今年はいろんな所でハイタカを見る機会が多い。

真っ青な空をバックに飛ぶハイタカ
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ハイタカ
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それから渡良瀬へ向かう、途中北川辺町の田んぼで車の前を猛スピードで横切った鳥が居たので「何だろう」と車を停めて見るとコチョウゲンボウの♀タイプが水路の周辺の葦原で小鳥を追いかけていた。普段でさえ素早いのに物凄いスピードで急旋回を繰り返していた。

小鳥を追いかけるコチョウゲンボウ
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渡良瀬は鷹見台に沢山の車が停まっていたが先に来ていた人に聞くとチュウヒとミサゴが飛んだぐらいとか。せっかく来たのだからと夕方まで待ちハイチュウの塒入りを見る、はじめの1羽はまだ明るい4時ごろ飛んできたが相変わらず遠い離れた葦原の中に降りる。その後2羽が一緒に飛んで来て旋回して塒に入った。夕焼けに染まった空には数羽のコチョウゲンボウも塒を目指して飛んでいった。

越冬中のヤモリが見つかった(光が丘サンクチュアリにて)
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2005年12月 7日 (水)

今年もやって来たヨシガモ

晴天が続いているがだいぶ気温が下がってきた。北の山沿いは雪らしい。
今日は四国へ移住した秋が瀬野鳥クラブのKさんが東京に来ていたので仲間5人と子供の森で会ってしばらく世間話をして別れた。久々だったが相変わらず精力的に行動し元気そうだった。

フワリフワリとタゲリが飛ぶ
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その後大久保に行ったがノスリが2羽静かな田んぼを見下ろしていた。チョウゲンボウもハヤブサも居ない。澄んだ空にタゲリの飛ぶ姿が見られただけだった。

静かな田んぼを見下ろす ノスリ
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帰りに彩湖に寄ってみた。最近は周回道路を使っての学生のマラソン授業が多く何百人もが走るので「ドタドタ」と足音がうるさい。それでも時間的にちょうど終わりに近く、最後尾の学生が目の前を通り過ぎて行った。ここでもタゲリが南から北へ飛んでいった。オオジュリンの声とジョウビタキの声が聞こえたが姿が見えない。いつものベニマシコのポイントでも暫らく待ってみたが声も聞こえなかった。湖面を見てもカモの姿は少ないがオオバンの群れと一緒にヨシガモが12羽居た。♂♀6羽ずつ居る。

毎年来てくれる ヨシガモ
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オオバンが岸に上がって草を食べているとヨシガモも一緒に上がってくるが人が側を通るといっせいに走ったり飛んだりして水面に戻る。それを何回も繰り返していた。

草を食べに岸に上がった ヨシガモ
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急いで水面に戻る ヨシガモ
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風も無くなり少し雲はあったが穏やかな彩湖周辺でした。

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2005年12月 3日 (土)

河川敷の住人たち?

朝はだいぶ冷え込みが強くなってきた。

今年はなぜか冬鳥があまりパッしないようだ。これからなのだろうか。
今のところ秋が瀬も相変わらずシジュウカラやヒヨドリやコゲラ以外は鳥影が少ない。毎年来ていたアカゲラの声もしない。

撮れたのはアオジだけ
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12月2日、見られる確率の高い猛禽を探しに荒川の上流へと向かう。河川敷を流しているとあちらの木やこちらの木にノスリがとまっている。若い個体は警戒心が薄いのでわりと近くまで寄っても飛ばない。写真を撮らして貰ってなおも進むと今度はチョウゲンボウの♂♀がホバーリングしている。他にも複数居る。

草むらに降りていたチョウゲンボウ
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畑の遠くの方から近づいてくる動物がいる、始め犬かと思ったが近くにきたのを見たらキツネだった。タヌキやキツネがたまに見られるとは聞いていたが、ここでは初めてだった。

河川敷の畑をうろついていたキツネ
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暫らくこの周辺でうろうろしていたらスピードの速い小型の猛禽が飛んで来て畑に降りた。直ぐにコチョウゲンボウとわかったので車でそっと近づくと綺麗な♂が小さな土の塊の上に居たが少し遠い、写真を撮ったが数カット撮ったら飛んでしまった。葦原に小鳥を見つけて飛び出したようだが狩りは成功しなかった。

鮮明さに欠け見にくいですが コチョウゲンボウの♂
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後ろからのコチョウゲンボウ
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姿も見えなくなったので画像の結果はいかにとデイスプレイを見たら、ピントが甘いのか、腕が悪いのか鮮明さに欠ける、ガーン!ここではめったに無いチャンスだったのにガッカリ・・・。という今日の結果でした。

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