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2005年10月30日 (日)

森はまだ静かだった

天気はあまり良くない、雲の多い一日。

今日の秋が瀬、子供の森は朝早いうちは殆んど人が居なくて静か、鳥も少ない、一回りしてピクニックの森へ行く、駐車場は満杯、空きスペースが殆んど無い、まだ時間的には早いのに何かあるのだろうか。ここで会ったSさんが榛の木で羽繕いしている2羽のマヒワをビデオで撮ったと言って見せてくれた。もう来ているのか!昨年は殆んど見なかったが今年は沢山来てくれるといいのだが。まだ近くに居ないかと探したが見つからなかった。

葉の色に溶け込んでいる アオバト
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あきらめて田んぼを走っていたら、「秋が瀬にアオバトが居るよ」と電話を貰い引き返す。すでに数人がカメラを向けている先の高い枝にとまっている。色の薄い個体で葉の色と同じようで見難い。羽繕いなどして同じ所にずっととまっていた。

アオバト
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そのあと時間があったのでシギチがまだたくさん居ると聞いた多々良沼へ行ってみた。
7、8年前にアメリカコハクチョウを見に来た事があるがそれ以来である。沢山のカモとアオアシシギが「チョーチョーチョー」と鳴きながら飛び、ハマシギの大きな群れが飛び廻っている、他にトウネン、オグロシギ、シロチドリなど結構居たが日曜で釣り舟が出ているため遠いい干潟に居て写真は良く撮れない。

キンクロハジロ
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ハマシギの群れとアオアシシギ
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今日の鳥見はアオバトが目玉で他は余り収穫がなかったが今の時期はこんなところだろう。

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2005年10月28日 (金)

夏の鳥 冬の鳥

前日の雨も上がり、雲はあるものの晴れ間の多い天気となった。

明日は天気が悪いという予報なので自転車で彩湖に出かけた。彩湖で鳥見をする時は広いのでチャリンコが一番いい。
下流の水門の辺りで枯れ木の低い所にとまっているオオタカの幼鳥を見つけそっと近寄る、数枚シャッターを押したらカラスが3羽来て幼鳥は飛んでしまった。上流に向かっていると「ヒッ、ヒッ、ヒッ」と声が聞こえてきたので探したらジョウビタキの♀が居たが暗い樹の中、しばらく出てくるのを待ったが天辺の枝から反対側の林に飛んでしまった。まだ、来たばかりで警戒心が強いようだ。あきらめてなおも上流に向かう。

オオタカの幼鳥
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増えてきたオオバンを見ていると近くにカイツブリが水中から顔を出した、ハジロカイツブリだ!毎年数羽が入るが彩湖では数少ない鳥だ。

ハジロカイツブリ
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今月末まで消防の防災訓練とかで10時頃になるとヘリコプターが飛んで来て湖の水を汲み上げては目標に散水する訓練を何回もしているので浮かんでいるカモ達がみんな飛んでしまう。土日はやらないと思うが。

アリスイも出ないし、此処まで来たからもう少しなので秋が瀬まで行く事にする。
秋が瀬は鳥が少なかったがカッコウの幼鳥が2羽地面に降りて虫を捕っては枝に上がって食べていた。何回も繰り返していた。そのうちに腹一杯になったのかトロンとした目で眠そうだったが暫らくするとまた地面に降りて虫を捕りはじめた。食欲旺盛!

カッコウの幼鳥 (1)
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カッコウの幼鳥 (2)
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羽繕いしているカッコウの幼鳥 (3) 
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途中で会ったMさん(雑誌BIRDERにイラストを連載している)は彩湖でノビタキと飛んでいるシメの群れを見たと教えてくれた。まだ夏鳥も居るが冬鳥も次々と入ってくる、今は夏と冬の鳥が混在している時期だ。

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2005年10月24日 (月)

天気に恵まれた日曜日

10月23日
昨日のジメジメした天気がウソのように朝から抜けるような青空。

秋が瀬はキビタキ♂♀、ツツドリ、エゾビタキ、メジロの群れ、モズは3羽で追かけっこ、真っ青な空にノスリが飛んだが鳥は少なかった。

かなり遠かったのでピントもかなり甘いアリスイ
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彩湖の風の広場で昨日[キイーキイキイキイ」とモズに似た声が聞こえたので探してみるとながーい棒杭の上にアリスイが居た。今日も同じところにとまって白いオギの花が咲ている草原でのんびりと羽繕いをしていた。
昨年は6羽ぐらい来ていて楽しませてくれたが、今年はまず一羽を確認。他にも入って呉れていると良いのだが。
その他、常連のハシビロ、ヒドリ、オカヨシ、コガモ、キンクロ、オナガなどのカモと冬の彩湖名物になってきたオオバンの群れも来ていた。

アリスイ
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今日は天気に恵まれた休日となり人出が多く駐車場は何処も満車状態でした。

おかげさまで秋が瀬野鳥クラブ10周年の写真展が23日で無事終了しました。大勢の方々にご覧頂き盛況でした。
御礼申し上げます。有難うございました。

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2005年10月21日 (金)

寄り道をしているノゴマ

今日も雲は多いもののしだいに青空が見えてきた。

先週の週末から旅の途中に寄り道をしているノゴマ、もう一週間にもなるのでまだ居るかなと思いながら現地に着くと、沢山の車が土手の上に見えたので今日も居るようだ。

ノゴマimg_0216

先に来ていた人に場所を譲ってもらい、カメラをセットしてしばらく待つと藪の中から一羽が出てきた。♂は白い眉斑と真っ赤な喉が目立つ他の種とは間違いようのない鳥だ。♂が3羽と♀が1羽居るという、今日はサービスが良いらしく、藪に入っても又直ぐに出てきてくれる。そのうちに一回だけ♂3羽が一緒に出てきてくれた!なんとか2羽ぐらいは一緒に撮りたいと思ったが望遠レンズでは一羽ずつしか撮れませんよね。

ノゴマ
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♂2羽は何回も一緒に出て餌さの取り合いをしていた。また、小さな声だが鳴いてもいた。そのうちに一羽が地面にうずくまり片側の羽を上げて、まるで幼鳥が親に餌さをねだる時の仕草に似た行動をしていた。これは何を意味するのだろうか?面白いですね。

片羽を上げて面白い行動をしていたノゴマ
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それにしても渡り途中にしては随分長居をしている、そろそろ南に旅立って行くでしょう。

ノゴマ
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空には4羽のノスリが悠々と舞い、トビやチョウゲンボウの飛翔も見られた。それとタゲリの25羽ぐらいの群れがやって来て田んぼに降りた。もう冬鳥が次々とやって来る季節になりました。

逆光で色が出ていないタゲリ
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田んぼに降りたタゲリ
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2005年10月12日 (水)

マイフイールドのヨタカ

週末から続いた雨模様の天気も終わり、今日はようやく晴れ間が見られるようになった。
朝、秋が瀬に行くと先に来ていたKさんとTさんがヨタカを見たが飛んでしまったと飛び込んだ辺りを探していたので一緒に探索に加わった、暫らく探したがなかなか見つからず、諦めて森を一回り、大きなスズメバチの巣に又、感心しながら歩く、居たのはキビタキの♂♀と
トケン(たぶんツツドリ)、ムシクイ、ツミなど。朝早くにはアオバトも居たらしい。そろそろ他へ行こうと思っていたら、Fさんから「居ました!さっきのところ」!と電話が入る。帰りがけにもう一度探して見つけたらしい。

右を向いたヨタカ
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ヨタカはムクの樹の横枝にとまっていた。相変わらず木肌と同化している。抜けているところを探して撮影、距離15メートル。ときどき向きを変えたりしていた。
今日は居てもキビタキぐらいかなと思い400ミリのレンズしか持ってこなかったのでちょっと失敗だった。

左を向いたヨタカ
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先日、他の場所でもヨタカがしばらく滞在していて人気だったが今度はマイフイールドに出るとは、毎年通過はしていてもなかなか見つからないので分からないのかも知れない。
明日も居てくれるといいのだが・・・・。

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2005年10月10日 (月)

伊良湖のサシバ

10月9日
朝、東京は雨が降っていたが伊良湖の天気を見たら今日は3時ごろまで晴れとの予報。出かけるなら今日しかないと思い少し遅くなってしまったが急遽出掛ける。毎年恒例の伊良湖行き、もっと早い時期に行きたかったのだが、今年は天気が悪く行きそびれていた。

サシバ
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現地に着くと青空が広がっている、真っ直ぐにホテルの駐車場へ、「飛んでますか」と先に来ていた人に聞くと「ぼちぼち」という返事。早速カメラをセットして待つ間もなく30羽ぐらいの群れが東寄りの空から現れ正面の山の中腹や尾根筋を飛んでいく、その後も次から次と20~30羽ぐらいの群れが頭の上や目線の高さを飛んでくる。

サシバ
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しばらくこの状態が続いたので今日は1000羽を越すのではないかと思ったが2時ごろになると雲が多くなり晴れ間が少なくなってとうとう一面曇り空になってしまった。

サシバ
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するとサシバの数も少なくなりチラホラとなり、たまに群れがきてもかなり高い所を飛ぶようになってしまった。ここで飛ぶタカは殆んどがサシバで今日は700ぐらい飛んだらしい。他ハチクマの幼鳥とツミが意外と多かった。今年は一日に1000羽飛んだ日がまだ無いらしい、ここ数日は特に少なく、毎日来ている人達には今日は少しストレス解消になったようだ。今晩は、恋路ケ浜の自家用ホテルで泊まり。

サシバ
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10日、目が覚めると外は雨、それでも7時過ぎると暗い雲の中をサシバの群れが飛んでいる。天候不順でなかなか飛べず焦って無理に飛んでいるのだろうか?
この雨では他に行くところも無いので帰ることにした。写真はサシバだけになりました。

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2005年10月 2日 (日)

渡り途中のヨタカ

今日は暑い!10月というのに30度を越えたらしい。

午後自宅でゆっくりしていたら、北本にヨタカが居るという電話を貰い、今からだとかなり遅くなるなと考えたが、渡り途中なので明日はもう居ないかも知れないと思い、おもいきって出かけた。平日で混んでいると2時間近く掛かるのに、日曜日なので以外に早く約1時間ちょっとで着いた。

葉の隙間から 木のコブのように見えるヨタカ 
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すでに10人ぐらいの人が来ている。ヨタカは見難いところにとまっている、距離はわりと近いが写真を撮るとなると身体全体が見える場所は少ない。先に来ていた地元の人に良い場所を交代で代わって貰い撮影できた。バックは明るすぎてあまり良くなかったが全体が撮れるのはここだけ、他のところは葉や竹が被ってしまう

薄目を開けてるヨタカ
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今日の探鳥会で見つかったらしいが、よくこんな見難いところで見つけたものだ。あそこに居ると言われないと木のコブにしか見えない、やはり見る目が沢山あると違うんですね。

だいぶ日が短くなってきて、帰りはもう薄暗くなっていた。橋の上で茜色に染まった空に全然風流でないコウモリがヒラヒラ飛んでいた。

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