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2005年7月22日 (金)

7月は花の季節 2

二日目、駒草平

コマクサ

img_5293 石北峠を越えて銀泉台へ向かう、9時ごろヒュッテ前を通って登山道へ入る。心の中では密かに昨日のエゾライチョウのようにナキウサギとギンザンマシコが出ないかと期待しながら登り始める。6月の時もウサギとギンザンを狙って登ったがナキウサギをチラッとみただけだった。天気は余り良くないがガスったり晴れ間がでたり、大きな雪渓をトラバース(前回よりは雪が解けて少し小さくなっている)して登るにつれ道の両側にエゾコザクラ、コガネギク、エゾツツジなどの高山植物がみられはじめる。

エゾコザクラ

img5281

エゾノツガザクラ

img5286 もう1つ雪渓を越えて奥の平を過ぎるとひと登りで駒草平に着いた。岩がゴロゴロした平らな台地にはコマクサをはじめいろいろな花が咲いている。イワブクロ、メアカンキンバイ、チングルマの群落など特にコマクサは名前のとうり辺り一面に咲いている、   ひとが少ないせいか登山道の石の脇にまで高山植物の花がはみだしてきてうっかりしてると踏んでしまいそう、

コマクサ

img_5323

イワブクロ

img5308 普通 花で名の知れた山は登山道の側は踏まれたり盗掘されて道からずっと離れた所にしか咲いていないことが多い。ここより少し北の黒岳にも登ったことがあるがそこよりも人が少なく、花は多いように思われる。ここから赤岳へはあと1.5キロ 機会があったら登ってみたい山だ。雲の切れ間から北に黒岳、南には遠く岳人憧れの山、幻の百名山といわれるニペソツ山が見えた。鳥は遠い所でノゴマが賑やかに囀り、ホシガラス、ビンズイが見られノスリが低く飛んでいた。蝶はチラチラ飛んでいたがとまらないので分からない(とまっても分からないけど)。

ハイマツの花

img_5303 まだ時間が早かったので大雪高原の沼巡りをしょうと行ってみたが入林時間が午後1時までで入れなかった、クマに遭わないように昼間の時間だけらしい、そのあと本当に高原の裏の山の斜面に一頭のヒグマを見ることができた、遠くて写真は撮れない。

三日目、今日は朝から雨、旭岳のケーブルに沿った登山道を1時間ほど歩き天女が原まで登る、それから上は大きな雪渓があって、踏み跡もなく地図とコンパスがないと登れないと聞き諦めた。天女が原の湿原ではチングルマ、ミヤマハンショウズルと雨でうつむいたワタスゲ、ちらほらと終わりかけたミズバショウがまだ咲いていた。

ミヤマハンショウズル

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エゾアカガエル

img_5364 雨はやんだがガスッていたので少し早かったが下山し旭川空港に向かった。
今回の旅は天気が晴れたり雨が降ったり、曇ったりと落ち着きが無かったが良いところでは晴れ間が出て
くれて、エゾライチョウの親子も見られ、可憐な花を沢山見られ、ヒグマも見られ、良かったです。一緒に行った皆さんに感謝です。

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コメント

そうなんですか!コマクサはウスバキチョウの食草なんですか、それでチョウ好きの人はこんなところまで登るんですね。
沢山あったから少しぐらい蝶に食べられても大丈夫でしょう。
とにかく好きな北海道へ何回も行けて嬉しいです。

投稿: moto8 | 2005年7月24日 (日) 22時18分

コマクサはいつ見ても美しいですね!
ウスバキチョウの食草なんて可愛そうな気もしますが・・・こればかりはチョウ優先!!!

投稿: chochoensis | 2005年7月24日 (日) 21時19分

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