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2005年5月26日 (木)

春の舳倉島

5月19日から23日、

朝7時半出発、関越道から松本に近づくと右手に北アルプスの常念岳、大天井岳、燕岳、その北に後ろ立山連峰の爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳が残雪に映え壁のように連なって素晴らしい景色をプレゼントしてくれた。最近は登れないので見るだけで満足。やっぱし山はいい!
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安房トンネルを抜けて新緑の山間の道471号を富山へ、河北潟ではタカブシギ、チュウシャク、トウネンが少しとケリの親子が見られた。今日は内灘町で泊まり、宿からは遠く加賀の白山が見えた。

20日、島に入りまずオジロビタキの♂が居る竜神池の岩場に直行する、空には一羽のハチクマが輪をかいていた。それからヤマショウビンが松の木にとまっていると聞き今年こそは見られる写真を撮りたいと急いで向かったが、かなり遠い。その後海岸の岩場にもいたがなかなか良い写真は撮らしてくれない。天気は良く暑いくらい。その他アカモズ、シマアカモズ、チゴモズ、コウライウグイス、などが居た。

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21日、4時起床、まず朝一で昨日外人さんが見たというヒメイソヒヨのポイントへ向かう。S君が林の中を探していたが「居た!居た!」と興奮した声で呼んでくれた。しばらく待っていると直ぐ目の前4,5mぐらいの枝にとまった、焦った近すぎてピントが合わない!その後同じ林の中に良く出てきたが、いまいち朝の光線具合が悪い、半逆光気味になってしまう。

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そのうちに今日の船で着いた人たちが来たが、なぜかそれ以来ヒメイソヒヨは姿を見せなかった。すでに船に乗る前からヒメイソヒヨの情報が入っていたので期待が大きかっただけにガッカリ度も大きかったようだ。
夕方コサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキ、ムシクイなどの小鳥も沢山入ってきた。
花は紫色のツルニチソウと黄色い菜の花それと花ウドが目立った。

22日、今日の朝一は昨日から鳴いていたシマゴマのポイントヘ、すでにカメラが数台並んでいる、暫らく待つうちに良く鳴いていた声が止むと暗い竹やぶの中に出てきた、これも見たいみたいと思っていたがなかなかチャンスが巡ってこなかった鳥だ、しかしこんなに大きな立派な声で鳴くとは思っていなかった。

空を見るとアマツバメの群れが北に向かって飛んでいった。

img_2419 アカアシチョウゲンボウを撮った人が居ると聞き島中探し回ったが見つからなかった。長居はしない鳥だから抜けてしまったのかも、まっ、アカアシは3年前に撮っているので余裕。他3時過ぎになってカッコウ、ツツドリ、ホトトギス、ジュウイチなどのトケン類が沢山はいってきてあちこちで声がきこえた。

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23日、今日は最終日、夕べの雨も上がり晴れ間ものぞく、朝4時半ごろ「つかさ」の脇で枝にとまっているヤツガシラをTさんが見つけた。島に来た時から居るが枝どまりは余りない、雨と朝露に濡れた羽を懸命に繕っている。なかなか良い雰囲気だ。
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しかしそれ以降鳥が居ない、昨日入ったトケン類も小鳥類も、夜天気が崩れたので何か入るかと期待したがハズレだったようだ。しかしヤマショウビンが2羽になっていた、同じ岩場で同時に確認、コウライウグイスもまだ2羽いるようだ。11時半ごろ観察舎の側の松林でマミジロキビタキが見つかった、何で今頃出るの!もう食事して船に乗るまで時間は少ない。結局食事後皆で探したが見つからなかった。
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今回の舳倉島は久し振りに充実した鳥見でした。

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2005年5月15日 (日)

渡りもそろそろ終盤?

曇っていて寒い!今日の秋が瀬はだんだん静かな森になってきた。

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鳥はわずかに若いキビタキの♂(この個体は数日前から入っている)と若い♀がみられた。この♀は昨日地上に降りて糸のようなものを咥えていたらしいがどうも巣材のつもりと思われる。もしかしたら若い♂と若い♀で営巣するつもりかも。去年都内の公園で営巣に成功したと聞いたことがある。
他にはコサメビタキを撮った人がいたらしいが見られなかった。そのあと大久保B区へ行ってみたが雨が降り出してきたので引き上げた。 
写真は5月はじめに撮った子供の森のアマガエル。

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2005年5月10日 (火)

田圃の畦は花盛り

大久保農耕地

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数年前までは今頃田圃に行くと数ヶ所からキョキョキョとヒクイナの声が聞こえてきた。ここ2、3年声も姿も見られないのだが今年こそは来ているかも知れないとちょっぴり期待をしながら秋が瀬にも寄らず田圃に直行したが、やはり声は聞こえてこない。以前に某大学の学生がバンデイングを何年かやっていたのでその影響があるのではないかと勘ぐってしまうが実際にはなぜ来なくなったのかわ分からない。

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湿度が低く爽やかな青空が広がっている畦道にはハルジオンのピンクや白、オオジシバリの黄色い花が一面に咲いている。まるでお花畑を細長く伸ばしたような感じだ。その中に6羽のチュウシャクシギがいた。5月1日に見てからしばらく居なかったので別の個体かも、それとムナグロが6羽かたまっていた。

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次に別の田圃に行ってみた、ここは稲の種類が違うのか今が田植え の最中。水の張ってない田に30羽ぐらいのムナグロの群れが点々といた。

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2005年5月 8日 (日)

GWも今日まで

5日、6日とサンコウチョウが入っていたが今日はもう居ないかも知れないと思いながらも車は秋が瀬へ向かう。

着くと森の中央辺りに大勢の人が居る、もしかしたら未だ居るのかと近くへ行くとみんな緊張感がない、だべっているだけだった。どうも2、3人が集まっていると近く迄来た人が何かいるのかとそこで立ち止まりだんだん人の輪が大きくなる。

サンコウチョウもオオルリもキビタキの声も聞こえずよく聞こえるのはヒヨドリやシジュウカラのさえずりのみ、あきらめてピクニックの森へ、大きかった人の輪も一人減り二人減りしてだんだん小さくなった。

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ピ森の池ではカイツブリが子育ての真っ最中、背中に一羽の子供を乗せて泳いでいた、ときどき大きなザリガニを捕まえてはヒナに与えていた。毎年この池で繁殖しているがいつも子供はだんだん減っていって残るのは一羽ぐらいになってしまう。自然界の厳しさを思い知らされる。

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2005年5月 6日 (金)

サンコウチョウの来る森

朝から今にも雨が降り出しそうな空模様、天気予報では午後から雨らしい。

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秋が瀬に着くと「サンコウチョウがいるよ」!と聞き、探す間もなくすぐホイホイホイと独特の声が聞こえてきた。長い立派な尾羽ねの♂だ!それからあっちこっちとサンコウチョウに引きずられグルグルと森の中を歩き回るがいい所に出てきてくれない、高いし、動きも速いし、おまけに薄暗く、結局写真はゴミの山。

今日は人も少なく行ったときには3人ぐらいか居なかったからチャンスだったのに思いどうりにはいかないものだ。他の夏鳥は見られなかった、シメ、シロハラなど少数の冬鳥がまだいる。img_0544

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2005年5月 5日 (木)

オニアジサシ

秋が瀬から小櫃川河口

GW 3日、4日と秋が瀬を留守にしたので今日は早めに行ってみたが、静かな森だった。一回りすると若いキビタキが一羽鳴いていて周りを10人ぐらいのカメラマンが囲んでいた。

img_1191  小櫃川にオニアジサシがいるとの電話が入り秋が瀬も寂しいのでそちらに向かうことにした。

チシマシギ以来久し振りなので少し迷ってしまったが現地に11時ごろ着くと先に来ていた人たちが引き上げてくる。聞いて見ると汐が上げてきたので草地に戻ってきたらしい。オニアジは波打ち際より先の水の中に腹までつかっているが赤い大きなくちばしが良く目立つ。警戒心が強く余り近くには寄れない、時々飛んでかなり遠くへ行ってもまた戻ってくる。2月に沖縄で見て以来2回目だが関東では見られる機会が少ない鳥だ。

やはり干潟は長靴を履かないとダメだ、靴の中は砂だらけでビショビショになってしまった。

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2005年5月 4日 (水)

森林浴

新緑の御岳山から大岳山、

7時30分のケーブルで登る、まだ早いせいか晴天のGWにしては人が少ない。

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鳥見を始めたばかりの頃、支部の探鳥会で来た時には神社の階段の脇辺りにオオルリのソングポストがあり良い声が聞こえてきたが今日は聞こえない、も少し先の長尾平でもキビタキの姿もキクイタダキの姿もない。

道の両側には太田道灌もびっくりするほど沢山のヤマブキが咲いていた。ロックガーデンに入るとミソサザイが大きな声で沢筋の岩の上で囀っていた、そこから大岳山への道に入るとようやくオオルリやキビタキの声が聞こえ、ヒナに与えるのか毛虫を咥えたエナガの姿も見られた。最近はかなり奥に入らないと夏鳥に会えないようだ。

頂上からは富士山が良く見えた。

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